出典:gooニュース
女児10人に性的暴行で「無期懲役」判決、裁判員裁判では重い傾向に? SNSでは「やっとまともな判断が出た」の声も
一方で、「被害者が成人だったら無期懲役にはならなかったのでは」「裁判員裁判だから無期懲役(という重い結果)という判決になった」などと、重い判決との見方をする人もいました。 「無期懲役」という判決は、強制性交致傷罪(※事件当時の法令による)の法定刑で最も重いものです。今回の「無期懲役」についてどのようにとらえたらよいのでしょうか。元検察官の高橋麻理弁護士に聞きました。
福岡の強盗殺人、妹再び無期懲役 一審判決支持、弁護側の控訴棄却
福岡県水巻町で2023年、姉=当時(52)=を殺害して通帳を奪い、銀行から現金を払い戻したなどとして、強盗殺人や詐欺などの罪に問われた無職辻和美被告(52)の控訴審判決で、福岡高裁(平塚浩司裁判長)は18日、求刑通り無期懲役とした昨年8月の一審福岡地裁小倉支部の裁判員裁判判決を支持し、弁護側の控訴を棄却した。 弁護側は二審でも殺害を否定。
54歳実行役に無期懲役判決 広域強盗、東京・狛江事件
起訴状によると、野村被告は23年1月19日、永田陸人被告(23)=一審無期懲役、控訴=らと女性宅に宅配業者を装って侵入。蹴ったり、バールで殴ったりして腕時計などを奪い、女性を死亡させたとしている。
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