出典:gooニュース
医師射殺の男、二審も無期懲役=埼玉民家立てこもり―東京高裁
石井俊和裁判長は、求刑通り無期懲役とした一審さいたま地裁の裁判員裁判判決を支持し、被告側控訴を棄却した。 弁護側は「医師の右ひざ辺りを狙って発射した」と殺意を否認したが、石井裁判長は「胸の辺りに向かって銃身を構えていた」とする目撃証言などから、殺意を認めた一審判決は不合理とは言えないと判断。無期懲役は是認できると述べた。
医師射殺、二審も無期懲役 埼玉・ふじみ野、東京高裁
埼玉県ふじみ野市で2022年1月、在宅医療を行っていた医師を散弾銃で射殺したとして、殺人などの罪に問われた渡辺宏被告(69)の控訴審判決で、東京高裁(石井俊和裁判長)は11日、無期懲役とした一審判決を支持し、被告側の控訴を棄却した。被告は出廷しなかった。 23年12月の一審さいたま地裁の裁判員裁判判決は、至近距離から発射するなど、強固な殺意に基づいた犯行だと指摘。
散弾銃で医師射殺の男、二審も無期懲役
埼玉県ふじみ野市で2022年1月、在宅医療を行っていた医師を散弾銃で射殺したとして、殺人などの罪に問われた渡辺宏被告(69)の控訴審判決で東京高裁は11日、無期懲役とした一審判決を支持し、被告側の控訴を棄却した。
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