• 意味
  • 例文
  • 慣用句
  • 画像

無欲恬淡の解説 - 三省堂 新明解四字熟語辞典

淡泊で欲がなく、物に執着しないさま。▽「無欲」はあれこれ欲しがらないこと。「恬淡」はこだわりがなく、あっさりしている意。「欲」は「慾」また、「淡」は「澹」「憺」とも書く。
句例
無欲恬淡とした人
用例
あいつは、人の顔を見るとすぐ、靴下を買えと吐かすよ。そこへ行くと、ジャンヌの方が無欲恬淡だ。<吉川英治・達磨町七番地>
活用形
〈―タル〉 〈―ト〉

無欲恬淡の解説 - 学研 四字熟語辞典

欲がなくあっさりしていること。また、そのさま。
注記
「無欲」は、欲がないこと。あれこれと求めないこと。「恬淡」は、心静かで無欲なさま。
表記
「欲」は「慾」、「淡」は「憺」「澹」とも書く。
goo辞書は無料で使える辞書・辞典の検索サービスです。1999年にポータルサイト初の辞書サービスとして提供を開始しました。出版社による信頼性の高い語学辞典(国語辞書、英和辞書、和英辞書、類語辞書、四字熟語、漢字など)と多種多様な専門用語集を配信しています。すべての辞書をまとめて検索する「横断検索」と特定の辞書を検索する「個別検索」が可能です。国語辞書ではニュース記事や青空文庫での言葉の使用例が確認でき、使い方が分からない時に便利です。

検索ランキング

2023年10月