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［名・形動］
１ （無慙・無慚）仏語。戒律を破って心に少しも恥じるところがないこと。「放逸—」「破戒—」
２ 残酷なこと。乱暴なこと。また、そのさま。「—な仕打ちをする」
３ いたましいこと。あわれなこと。また、そのさま。「—な最期を遂げる」「見るも—な光景」
出典：デジタル大辞泉（小学館）
出典：青空文庫
･･･刀を腹へ突き立てて、無残な最後を遂げていた。甚太夫はさすがに仰天･･･ 芥川竜之介「或敵打の話」
･･･から頸に残っている、無残な指の痕に唇を当てた。 明い電燈の光に満･･･ 芥川竜之介「影」
･･･んたにの下の刑場で、無残にも磔に懸けられた。 磔柱は周囲の竹矢来･･･ 芥川竜之介「じゅりあの・吉助」
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出典：gooニュース
墓石無残 県指定史跡の七本官軍墓地 熊本市文化財課「いたずらでは済まされない」
熊本市は4日、同市北区植木町の熊本県指定史跡「七本［ななもと］官軍墓地」で墓石5基が倒壊していると発表した。倒れた方向がそれぞれ異なることなどから、人為的に壊された可能性が高いとみている。 市によると、墓地を管理する北区土木センター植木地域整備室の職員が2日午後、日常点検で破損を確認。直近の3月17日の点検では異常なかった。五つの墓石は中央あたりから折れていたり、土台
熊本日日新聞2025/04/04 19:18
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