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辞書
[名・形動]
1 何もしないでぶらぶらしていること。また、そのさま。「せっかくの休日を—に過ごす」「—な毎日」「—無策」
2 自然のままに任せて、手を加えないこと。作為のないこと。また、そのさま。ぶい。
「日頃忘れていたゆったりした—の歓喜が」〈宮本・伸子〉
3 《(梵)asaṃskṛtaの訳》仏語。人為的につくられたものでないもの。因果の関係を離れ、生滅変化しない永遠絶対の真実。真理。⇔有為 (うい) 。
出典:デジタル大辞泉(小学館)
無為に入る
仏門に入る。出家する。「この身を捨てて—・らば」〈謡・高野物狂〉
無為にして化す
《「老子」五七章から》支配者が人為を用いなければ、特別なことは何もしなくても、人民は自然に教化されて天下もよく治まる。
むいしぜん【無為自然】
作為がなく、自然のままであること。「無為」「自然」は共に「老子」にみられる語で、老子は、ことさらに知や欲をはたらかせず、自然に生きることをよしとした。
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出典:青空文庫
・・・つもりでございます。無為無能なる閣下の警察の下に、この上どうして・・・ 芥川竜之介「二つの手紙」
・・・れば気のすまぬ彼は、無為徒食の臥床生活がたまらなく情けなかった。・・・ 織田作之助「雨」
・・・彼はその頃せめてもに無為な生活から脱けだそうとして、いつかは上演・・・ 織田作之助「道」
無為徒食
無為法
無為替輸出
無為替輸入
無位
無医
無意
無畏
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