1. 久しく便りをしないこと。音信がとだえること。無沙汰 (ぶさた) 。「御—に打ち過ぎ申し訳ございません」

  1. しかるべきあいさつや、ことわりのないこと。

    1. 「—に乱入の条、甚だ謂 (いはれ) なし」〈保元・中〉

  1. 黙っていること。無言

    1. 「今や物言ひ懸くる、と待ちけるに、—に過ぐれば」〈今昔・二七・一三〉

出典:青空文庫

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