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出典:gooニュース
第九回公演『無頼の女房』開幕 滑稽でおかしな愛おしい人々の生き様。
奇想天外、はちゃめちゃ、タイトルにもなっている”無頼”、塚口圭吾のモデルは言わずと知れた坂口安吾、彼は石川淳,織田作之助,太宰治,檀一雄らと共に無頼派と呼ばれていた。だが、,同人誌や結社によるものではない。戦時中の抑圧から解放された戦後、人々が命名したものである。そんな時代の空気、塚口圭吾だけでなく、ここに集まる編集者、小説家・谷雄一(久保酎吉)、豊臣治(土屋佑壱)らにも漂うエネルギー。
第九回公演『無頼の女房』が開幕 舞台写真&塚原大助のコメントが公開
第九回公演『無頼の女房』が開幕し、舞台写真と塚原大助(ゴツプロ!主宰)よりコメントがが届いたので紹介する。
第九回公演『無頼の女房』演出 青山勝(劇団道学先生) インタビュー
第九回公演『無頼の女房』が下北沢・本多劇場にて6月6日より上演される。 本公演は東京公演のほか、7月6日、大牟田公演も予定。 日本を代表する作家・坂口安吾とその妻・三千代をモデルに、戦後、混沌の時代を懸命に生きながら、どこか滑稽で愛おしい人々の姿を描いた、中島淳彦(1961~2019)の代表作。出演はゴツプロ!
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出典:青空文庫
・・・の青年たちにまさった無頼の風俗だったが、その顔は痩せ衰えて物凄い・・・ 有島武郎「クララの出家」
・・・が、二十五六年前には無頼者の仕事と目されていた。最も善意に解釈し・・・ 内田魯庵「二十五年間の文人の社会的地位の進歩」
・・・しく若気の至りの放蕩無頼を気取って、再びデンと腰を下し、頬杖つい・・・ 織田作之助「世相」