[動サ五(四)]

  1. 光をあてる。光をあてて明るくする。「日に—・される」「ライトで舞台を—・す」

  1. 基準になるものと比べ合わせる。見比べて確かめる。参照する。「学則に—・して処分する」「歴史に—・せば明らかである」

  1. 能で、能面を少し上向きにする。はればれした気分、喜びの感情を表す。

  1. 遊女が客をはねつけて、恥をかかせる。

    1. 「北廓 (よしはら) にふるといふ言 (ことば) あれば、河東 (ふかがは) に—・すといふ言あり」〈洒・古契三娼〉

[可能]てらせる

[演劇・映画]の言葉

[能・狂言]の言葉

出典:青空文庫

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