熱気（ねっき）とは？意味・読み方・使い方

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ねっ‐き【熱気】
の解説

１温度の高い空気・気体。「—がこもる」

２興奮して高まった意気込みや気配。「話が—を帯びる」

３病気などで高くなった体温。

出典：デジタル大辞泉（小学館）

熱気の慣用句・熟語(1)

出典：デジタル大辞泉（小学館）

ねっきよく【熱気浴】

電熱装置で内部の空気を熱した箱の中に、患部あるいは全身を入れて治療する方法。リウマチなどに適応。熱気療法。

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熱気の例文(16)

出典：青空文庫

･･･る巡査を罵り、満腔の熱気を吐きつつ、思わず腕を擦りしが、四谷組合･･･泉鏡花「夜行巡査」
･･･から湧きかえるような熱気には、仰天した。机の前にだまって坐ってい･･･太宰治「美少女」
･･･暑い午下りの熱気で、ドキン、ドキンと耳鳴りしている自分を意識しな･･･徳永直「白い道」

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熱気の前後の言葉

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