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[動ラ四]

  1. 絶えず火が燃えつづける。また、一面に燃え広がる。

    1. 「—・る火のほとりにはありながら」〈延宝版宇津保・国譲下〉

  1. 心の中の苦しみが、絶えることなく続く。

    1. 「わが恋の消ゆる間もなく苦しきはあはぬ嘆きや—・るらむ」〈後撰・恋五〉

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