出典:gooニュース
燃料デブリ採取 次回はもっと“奥”を狙う<福島第一原発>
東京電力は「ロボットアームを使用して2025年度後半にも燃料デブリの採取に着手する、という計画は変わっていない」としている。 福島第一原発の1号機から3号機にあるデブリは約880tと推計。 国と東京電力は2051年までの廃炉完了を掲げている。
分析中の燃料デブリを初公開 原子力機構研究施設
日本原子力研究開発機構は20日、茨城県大洗町の研究施設で分析している東京電力福島第1原発2号機の溶融核燃料(デブリ)を報道陣に公開した。デブリは東電が昨年11月、事故後初めて試験的に採取。実物が公開されるのは初めて。 取り出されたデブリは全長約9ミリ、重さ約0.7グラム。機構はそのままの状態で外観などを調べた後、砕いて1月末までに大型放射光施設「スプリング8」(兵庫県)など4
「核燃料デブリ」を初公開 福島第一原発から去年取り出し 表面は黒っぽく酸化
福島第一原発から取り出された核燃料デブリのかけらが初めて公開されました。 福島第一原発には1、2、3号機合わせて880トンの核燃料デブリがあると推計され、これを取り出すことが廃炉工程の最難関とされています。
もっと調べる