• 意味
  • 例文
  • 慣用句
  • 画像

《古くは「かたきし」とも》

  1. 片方の岸。

  1. 一方が険しいがけになっている所。

    1. 「山の奥の谷の—に、高き木のあるに」〈宇治拾遺・六〉

  1. かたわらにある場所。ほとり。

    1. 左近の馬場 (むまば) を—にしたれば、いと遥かなり」〈かげろふ・上〉

goo辞書は無料で使える辞書・辞典の検索サービスです。1999年にポータルサイト初の辞書サービスとして提供を開始しました。出版社による信頼性の高い語学辞典(国語辞書、英和辞書、和英辞書、類語辞書、四字熟語、漢字など)と多種多様な専門用語集を配信しています。すべての辞書をまとめて検索する「横断検索」と特定の辞書を検索する「個別検索」が可能です。国語辞書ではニュース記事や青空文庫での言葉の使用例が確認でき、使い方が分からない時に便利です。