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[名]《「け」は食事の意。「かたげ」とも》朝夕どちらかの食事。江戸時代、一日に朝夕二度の食事普通であったところから生まれた語。かたき。
    1. 「たとへ—は食はずとも」〈浮・織留・五〉

[接尾]助数詞。食事の度数を数えるのに用いる。かたき。
    1. 「三度の御まんまを一—でも好いから他 (ひと) の家 (うち) で食べようって云うのが」〈漱石道草

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