出典:gooニュース
【中山金杯】24年ぶりの牝馬Vなるか シンリョクカ&クリスマスパレードが参戦
24年ぶりの牝馬Vなるか。シンリョクカ(牝5、美浦・竹内正洋厩舎)とクリスマスパレード(牝4、美浦・加藤士津八厩舎)の2頭が、中山金杯(4歳上・GIII・芝2000m)で牡馬撃破を狙う。 近年の中山金杯では牝馬が苦戦傾向だ。古くは82年のエイティトウショウや90年のメジロモントレーなど、これまで7頭が戴冠を果たしている。
【2025年注目馬】今年の友道厩舎は牝馬に注目 「キタサンブラック配合」のカムニャックはまだ見限れない
ならば、牝馬らしからぬ雄大な馬体も納得だった。 ただ、体よりも血よりも強烈だったのが昨年の8月11日に行われた初戦(中京・芝2000メートル)の走りだ。前半5ハロン64秒1という超スローで、後方から大外を回りながら、ほぼ持ったままで3馬身半差の圧勝。まさに「突き抜ける」という表現がぴったりだった。
【中山金杯】来年5歳の牝馬シンリョクカ 飛躍の25年へ! 竹内師「躍動感増している」
2歳の阪神JF(2着)で3冠牝馬リバティアイランドに続いた素質馬。クラシックは桜花賞6着、オークスも5着と頑張り、着実に力をつけてきた。前走後は有馬記念も視野に入れていたが、出走が厳しいと見るや、目標を切り替えた。25日の1週前追い切りに騎乗した同師は「有馬は(賞金順で)早めに使えなさそうと分かったので、金杯を目標に順調にきています。
もっと調べる