1 ボタン科の落葉低木。高さ1~2メートル。葉は大きく、羽状複葉で、互生する。5月ごろ、白・紅・紫・黄色などの大形の花が咲く。花びらは5~8枚あるが、重弁や二段咲きなどさまざまな園芸品種があり、寒牡丹もある。根皮を漢方で女性の浄血薬などに用いる。中国の原産で、古くから栽培。花の王とよばれ、二十日草 (はつかぐさ) ・深見草 (ふかみぐさ) ・名取草 (なとりぐさ) などの異称もある。ぼうたん。《季 夏》「―散りてうちかさなりぬ二三片/蕪村」
2 紋所の名。1の花や葉・枝などを図案化したもの。種類が多い。
3 襲 (かさね) の色目の名。表は白、裏は紅梅。女房の衣では、表は薄い蘇芳 (すおう) 、裏は白。ぼうたん。
4 《「獅子 (しし) に牡丹」の「獅子」を「猪 (しし) 」にとりなしていう》イノシシの肉。
出典:青空文庫
・・・があるばかりでなく、牡丹に唐獅子の絵を描いた相乗の人力車や、硝子・・・ 芥川竜之介「開化の良人」
・・・いて、その前に造花の牡丹が生けてあると云う体裁だがね。夕方から雨・・・ 芥川竜之介「片恋」
・・・が、それは王氏の庭の牡丹が、玉欄の外に咲き誇った、風のない初夏の・・・ 芥川竜之介「秋山図」
出典:gooニュース
怪談・牡丹燈籠「芝居に勝る噺」 蜃気楼龍玉、3度目の3夜連続
落語家の蜃気楼龍玉(しんきろう・りゅうぎょく)が、3度目の「怪談 牡丹燈籠」3夜連続口演に挑む。作者である三遊亭円朝が15日間かけて演じたとされる長編を、本田久作が脚色した。心理や空気感までもくっきり描き出す、龍玉のすごみのある語り口がさえる。
(東京)江東区牡丹2丁目で下半身露出 7月28日夕方
警視庁によると、28日午後4時15分ごろ、江東区牡丹2丁目の公園で年配男性による下半身露出が発生しました。(実行者の特徴:紺色Tシャツ、紺色ズボン、帽子)■実行者の言動や状況・下半身を出しているのが目撃された。
テーマは「雨上がりの青牡丹」 飴細工作家が魅せる美しい青の世界
作品を「飴細工で水を表現しました。
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