出典:gooニュース
【25年の新種牡馬たち】重賞8勝を挙げたダノンスマッシュ 産駒には史上初の高松宮記念&香港スプリント父仔3代制覇を期待
新種牡馬の活躍は2歳戦線での見どころのひとつだが、今年デビューを迎える注目の産駒といえば。国内外の短距離重賞で8勝を挙げたダノンスマッシュの産駒には、史上初の高松宮記念&香港スプリントの父仔3代制覇を期待したい。 ダノンスマッシュは父ロードカナロア、母スピニングワイルドキャット、母の父ハードスパンの血統。
加藤士師「牡馬相手に戦った経験が生きてくれれば」
ここまで5戦全てが牡馬混合戦。新馬戦は出遅れが響き9着に敗れたが、続く未勝利戦では10番人気の低評価を覆し鮮やか差し切り勝ちを収めた。初の重賞となった札幌2歳Sは後方からジリジリと脚を使って好素質馬相手に5着と健闘。前々走の芙蓉Sでは早めに進出から2着と強い内容だった。「牡馬相手に戦ったその経験が生きてくれればいいね」。牝馬同士なら負けられない。
【フラワーC】牡馬と戦い続けた良血馬が混戦の牝馬クラシックの主役になる 加藤士調教師「いいものを持っている」
前走でホープフルSに挑むなど一貫して牡馬との対戦を続けてきた良血が、戦況を一変させる力を見せつける。 世代トップクラスの牡馬にもまれた経験を生かす。レーヴドロペラはデビューから6戦目の今回が、初の牝馬同士での戦いとなる。2走前の芙蓉Sは外から早めに動いて連対を確保。
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