出典:gooニュース
各国で年度代表馬を出す名種牡馬「ダルシャーン」 新たな活力源として注目受ける一頭を深堀り
【栗山求(血統評論家)=コラム『今日から使える簡単血統塾』】◆知っておきたい! 血統表でよく見る名馬【ダルシャーン】 現役時代にサドラーズウェルズ、レインボークエストを破って仏ダービーを勝ちました。種牡馬としても成功し、ダラカニ(凱旋門賞、仏ダービー、リュパン賞)、コタシャーン(BCターフなど米芝G1を5勝)、マークオブエスティーム
【エリザベス女王杯・坂本の特注馬】牡馬相手の新潟記念Vでシンリョクカの勢いは本物
それなら前走の新潟記念で牡馬相手に重賞初勝利を飾ったシンリョクカ(牝4歳、美浦・竹内正洋厩舎、父サトノダイヤモンド)にも、十分にチャンスはある。9着に終わった昨年と比べて、走りに安定感が出るなど成長は著しい。 2走前の福島記念で落馬競走中止のアクシデントがあり、レース後に同馬はキ甲の3か所にヒビが入るなど骨折が判明していた。
【ファンタジーS】新種牡馬サートゥルナーリア産駒は2歳芝レースで複勝率41.8% 本命は好データ満たすウォーターエアリー
4番手も新種牡馬のモズアスコット。現役時代は2018年安田記念、2020年フェブラリーSと芝、ダートのマイルGⅠを制覇している。産駒はここまで芝4勝、ダート1勝。勝ち星は1500m戦までとなっているが、1800m戦でも馬券圏内に来ている。もみじSではリリーフィールドがOP勝ちするなど好スタートをきった。 レイデオロ産駒は良績が牡馬に偏っているのが気がかりだ。
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