牢屋（ろうや）とは？意味・読み方・使い方

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ろう‐や〔ラウ‐〕【^×牢屋】
の解説

罪人などを捕らえて閉じ込めておく所。牢獄。牢。

類語

出典：デジタル大辞泉（小学館）

牢屋の慣用句・熟語(1)

出典：デジタル大辞泉（小学館）

ろうやぶぎょう【牢屋奉行】

江戸幕府の職名。町奉行の支配下にあって、牢屋・入牢者に関することを取り扱った。代々、石出帯刀 (いしでたてわき) が世襲。牢奉行。囚獄。

牢屋の前後の言葉

牢屋の例文(25)

出典：青空文庫

･･･人に囲まれて、長崎の牢屋へ送られた時も、さらに悪びれる気色を示さ･･･芥川竜之介「じゅりあの・吉助」
･･･るまではとその親達を牢屋に入れてつらい目に合わせて居た。けれ共ど･･･著:井原西鶴訳:宮本百合子「元禄時代小説第一巻「本朝二十不孝」ぬきほ（言文一致訳）」
･･･が、頑丈に、──丁度牢屋のように頑丈に出来ている。そこには、鉄の･･･黒島伝治「入営前後」

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