物思い（ものおもい）とは？意味・読み方・使い方

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意味
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もの‐おもい〔‐おもひ〕【物思い】
の解説

あれこれと考えること。また、思いわずらうこと。「—に沈む」「—にふける」

出典：デジタル大辞泉（小学館）

物思いの例文(17)

出典：青空文庫

･･･、たった一匹兀々と、物思いに沈んでいるばかりであった。　何週間かは･･･芥川竜之介「女」
･･･ながら、落葉を踏んで物思いに耽っている。　　　　　その独白「もう月･･･芥川竜之介「袈裟と盛遠」
･･･今は物思いに沈んで、一秒の間に、婆が長物語りを三たび四たび、つむじ･･･泉鏡花「政談十二社」

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