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1 物を言うこと。また、物の言い方。言葉遣い。「ていねいな—をする」「—に気をつける」
2 言い合い。口論。
「追出されて来ましたというから、—でもしてきた事と思ったのだ」〈左千夫・春の潮〉
3 異議を口に出すこと。特に相撲で、行司の勝負判定に、審判委員や控え力士が異議を申し入れること。「—がつく」
4 うわさ。とりざた。
「人の—さがなさよ」〈源・帚木〉
5 話がうまいこと。また、その人。
「隈 (くま) なき—も、定めかねて」〈源・帚木〉
出典:デジタル大辞泉(小学館)
出典:gooニュース
「二度の物言い&同体取り直し」“珍事”に館内どよめき、拍手喝采 死力を尽くした両力士の様子に「笑ってもうてるやん」
すぐさま物言いがついて、審判団が土俵の上に集合。協議の末に「行司軍配は西方力士が有利と見てあげましたが、両者の体が飛び出すのが同時ではないかと物言いがつき、協議した結果、同時とみて取り直しといたします」とアナウンス。これに館内が沸いた。
ABEMA TIMES2023/11/24 15:38
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ものいいとぎ【物言ひ伽】
そばにいて話し相手をすること。また、その人。「この六人を請け出して、これにゐらるる人々の—」〈浄・博多小女郎〉
出典:青空文庫
・・・来ましたというから、物言いでもしてきた事と思ったのだ。そんなら仔細・・・ 伊藤左千夫「春の潮」
・・・人は、早や打ち解けて物言い交わす中となりぬ。親しみやすき湯治場の人・・・ 川上眉山「書記官」
・・・まわずやと諭すように物言いたもうは貴嬢が親しき親族の君にてもおわす・・・ 国木田独歩「おとずれ」
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