[名](スル)
  1. さまざまの事柄について話すこと。語り合うこと。また、その内容。「世にも恐ろしい—」

  1. 特定事柄の一部始終や古くから語り伝えられた話をすること。また、その話。「湖にまつわる—」

  1. 文学形態の一。作者の見聞や想像をもとに、人物事件について語る形式叙述した散文の文学作品。狭義には、平安時代の「竹取物語」「宇津保物語」などの作り物語、「伊勢物語」「大和物語」などの歌物語を経て、「源氏物語」へと展開し、鎌倉時代における擬古物語に至るまでのものをいう。広義には歴史物語・説話物語・軍記物語を含む。ものがたりぶみ。

  1. 歌舞伎人形浄瑠璃演出の一。また、その局面時代物で、立ち役過去の思い出や述懐を身振りを交えて語るもの。

[文学]の言葉

[江戸時代までの文学]の言葉

[演劇・映画]の言葉

[歌舞伎・浄瑠璃]の言葉

出典:青空文庫

goo辞書は無料で使える辞書・辞典の検索サービスです。1999年にポータルサイト初の辞書サービスとして提供を開始しました。出版社による信頼性の高い語学辞典(国語辞書、英和辞書、和英辞書、類語辞書、四字熟語、漢字など)と多種多様な専門用語集を配信しています。すべての辞書をまとめて検索する「横断検索」と特定の辞書を検索する「個別検索」が可能です。国語辞書ではニュース記事や青空文庫での言葉の使用例が確認でき、使い方が分からない時に便利です。

検索ランキング

2023年12月