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物頭（ものがしら） とは？ 意味・読み方・使い方

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もの‐がしら【物頭】
の解説

  1. １ 頭だつ役。長。かしら。

    1. 「お家の掟 (おきて) を知らずんば、なぜ—には伺はぬ」〈浄・反魂香〉

  1. ２ 「武頭 (ぶがしら) 」に同じ。

    1. 「よき—をまことに幾人も申しつけ」〈甲陽軍鑑・三七〉

  1. ３ 能楽で、頭にいただくかぶり物。かしら。

    1. 「—を本 (ほん) にして働けば、面白き便りあり」〈花伝・二〉

出典：デジタル大辞泉（小学館）

物頭 のカテゴリ情報

出典：デジタル大辞泉（小学館）

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