出典:gooニュース
小林製薬、上場後初の減益=紅麹問題で特損127億円―24年12月期
紅麹(べにこうじ)配合サプリメントによる健康被害を引き起こした小林製薬は10日、2024年12月期連結決算を発表し、純利益が前期比50.5%減の100億6700万円と1999年の株式上場以降で初めて減益となった。製品回収や被害者に対する補償、生産設備の減損で特別損失127億円を計上したほか、健康食品を中心に販売も落ち込んだ。 純利益は昨年2月時点で0.8%増の205億円を見込んでいたが
住友重機械工業、前12月期で特損232億円計上の背景
住友重機械工業は、2018年に買収したモーターメーカーの伊ラファートについて232億円の減損損失を24年12月期決算で特別損失として計上すると発表した。欧州市況の低迷で買収時に想定した収益が見込めないため。 また同日、24年12月期連結業績予想の各利益段階を下方修正した。営業利益は24年10月公表比110億円減の540億円(前期比27・4%減)、当期利益は同320億円減の60億円
もっと調べる