どくりつさんか【独立参加】
第三者が係属中の民事訴訟に関連する権利をもつ場合、当事者としてその訴訟に参加すること。独立当事者参加。権利者参加。
どくりつじえい【独立自営】
他人にたよらず自分の力で事業を営むこと。
どくりつじえいのうみん【独立自営農民】
封建的土地所有の崩壊過程において、14世紀以降、西ヨーロッパで生まれた自由で独立した土地所有農民。家族労働を中心とする農牧業経営を確立し、余剰生産物を商品として販売した。資本主義の発達とともに消滅。英国のヨーマンがその典型。
どくりつじしょう【独立事象】
二つの事象において、一方の起こる確率と他方の起こる確率とが、互いに何ら影響を与えないような関係にあること。
どくりつじそん【独立自尊】
何事も独力で行い、自己の人格の尊厳を保つこと。「—の精神」
どくりつしん【独立心】
他人に依存しないで、ひとり立ちしようとする心。自立心。
どくりつぜい【独立税】
地方公共団体が他の租税とは関係なく、独立に税目を立てて課する租税。第二次大戦前の地方税は付加税を中心としていたが、戦後はシャウプ勧告に基づいて独立税となった。
どくりつせつ【独立節】
文の構造上、ある文節または連文節が、他の文節に対して独立し、直接の関係をもたない場合にいう。
どくりつせんげん【独立宣言】
アメリカ合衆国がその独立に際して発した宣言。1776年7月4日、ジェファーソンが起草した宣言文を大陸会議で可決、公表された。ジョン=ロックの自然法思想に基づいて、自由・平等・幸福の追求を人間の天賦の権利として主張、この権利を守るために独立すると宣言している。
どくりつとう【独立党】
⇒開化派 (かいかは)