出典:gooニュース
猛暑日は17.5日増加 気象庁などが予測発表
気象庁などが日本の気候変動についてまとめた「日本の気候変動2025」によりますと、今後パリ協定が定める世界の平均気温の上昇を2度以下に保つなど、追加の温暖化対策が取られなかった場合には、今世紀末に日本の年平均気温は約4.5度上昇し、猛暑日は17.5日増加、冬日は46.2日減少すると予測されています。
「6月で猛暑日」気象予報士でもある清原弁護士予想 26年ぶりに3月の30度超え
3月に26年ぶりに気温30度超えの真夏日を記録したことを受け、「6月で猛暑日が出ると思います」と予測した。気象予報士でもある清原氏は、「私の考えでは、梅雨入りが遅くなる。6月にしては晴れる日が多くなって、猛暑日も増えてくる」と付け加えた。番組放送中の午後2時30分すぎには大分・宇目で30・3度、宮崎・西都市30・2度を記録。
4月・5月も寒暖差注意 6月に猛暑日も 春から早めの熱中症対策を 3か月予報
梅雨の晴れ間は例年以上に厳しい暑さになり、早くから最高気温が35℃以上の猛暑日になる所も増えそうです。熱中症へのリスクを指数化した「暑さ指数」にも注目をして、早い段階から熱中症対策を行うようにしましょう。炎天下での活動やスポーツなどは特に注意が必要です。
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