1. 《古くは「たまくし」とも》幣帛 (へいはく) の一。サカキなど常緑樹の小枝に紙の幣 (ぬさ) あるいは木綿 (ゆう) をつけ神前に供えるもの。神霊の依ってくるものと考えられることもある。「—奉奠 (ほうてん) 」

  1. 1に用いるサカキ。また、サカキの別名

    1. 「神風や—の葉を取りかはしうちとの宮に君をこそ祈れ」〈新古今神祇

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