たまもかる【玉藻刈る】
[枕] 1 藻を刈る情景から、海辺の地名「敏馬 (みぬめ) 」「処女 (をとめ) 」「辛荷 (からに) 」などにかかる。「—敏馬 (みぬめ) を過ぎて夏草の野島の崎に舟近付きぬ」〈万・二五〇〉 2 沖にかかる。「—沖辺は漕がじ」〈万・七二〉
たまもなす【玉藻なす】
[枕]藻が漂いなびく意から、「浮かぶ」「寄る」「なびく」にかかる。「もののふの八十宇治川に—浮かべ流せれ」〈万・五〇〉 「波のむたか寄りかく寄る—寄り寝 (ね) し妹 (いも) を」〈万・一三一〉 「—なびき寝し児 (こ) を」〈万・一三五〉
たまもよし【玉藻よし】
[枕]《「よ」「し」は間投助詞》讃岐 (さぬき) の海の藻をほめる意から、「讃岐」にかかる。「—讃岐の国は」〈万・二二〇〉
出典:gooニュース
【高松競輪 G3玉藻杯争覇戦】郡司浩平 勢い止まらない!犬伏湧也差してG3連続制覇
高松競輪の大阪・関西万博協賛 開設74周年記念「玉藻杯争覇戦(G3)」は2日の12Rで決勝戦が行われ郡司浩平(34=神奈川・99期)が、さばいて犬伏湧也を追って差し切りV。松阪記念に続き通算23回目のG3Vを飾った。2着は成田和也、3着は犬伏だった。 落ち着いた並びは前から田中大我―成田、犬伏―島川将貴―香川雄介―坂本健太郎、郡司―松谷秀幸―福田知也。
【高松競輪・GⅢ玉藻杯争覇戦】郡司浩平がGⅢ連覇「4日間しっかり地力を出せました」
高松競輪の大阪・関西万博協賛GⅢ「開設74周年記念 玉藻杯争覇戦」は2日の最終日、12Rで決勝戦を争い、郡司浩平(34=神奈川)が優勝。先月26日に行われた松阪に続く2週連続、通算23回目のGⅢ優勝を飾った。 「スタートはミスでした」と後ろ攻めになったが、上昇しつつ3番手に入ると、カマシてきた犬伏湧也に合わせてホームで踏み込み、犬伏の番手・島川将貴をさばく。
【高松競輪 G3玉藻杯争覇戦 最終日】郡司浩平の連続Vだ 迫力の捲りで捉え切る
高松競輪の開設74周年記念G3「玉藻杯争覇戦」は最終日を迎え、決勝戦が行われる。郡司浩平が前回の松阪記念に続く連続Vへ激走する。 郡司が力強い走りで決勝に進出した。屈指の実力に加えて好調もキープ。車番的に犬伏の先行になりそうだが、迫力の捲りで捉え切る。松谷がマークの<2><9>が軸。福田が3番手。 犬伏がパワフルに主導権を握る。
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