王者（おうじゃ）とは？意味・読み方・使い方

ブックマークへ登録

意味
例文
慣用句
画像

おう‐じゃ〔ワウ‐〕【王者】
の解説

《「おうしゃ」とも》

１王である人。王。

２同類のもののうち最も実力のある者。「—の貫禄を見せる」

３王道で天下を治める君。→覇者 (はしゃ) 1

出典：デジタル大辞泉（小学館）

王者の例文(18)

出典：青空文庫

･･･老病死の解決を叫んで王者の尊を弊履のごとくに捨てられた大聖釈尊は･･･伊藤左千夫「紅黄録」
･･･松の木は、この曠野の王者のごとく、ひとりそびえていました。　ある･･･小川未明「曠野」
･･･けれども、僕は王者を自ら意識しているのだ。僕は自分より位の低いも･･･太宰治「虚構の春」

もっと調べる

新着ワード

王者の前後の言葉

goo辞書とは

goo辞書は無料で使える辞書・辞典の検索サービスです。1999年にポータルサイト初の辞書サービスとして提供を開始しました。出版社による信頼性の高い語学辞典（国語辞書、英和辞書、和英辞書、類語辞書、四字熟語、漢字など）と多種多様な専門用語集を配信しています。すべての辞書をまとめて検索する「横断検索」と特定の辞書を検索する「個別検索」が可能です。国語辞書ではニュース記事や青空文庫での言葉の使用例が確認でき、使い方が分からない時に便利です。