現地（げんち）とは？意味・読み方・使い方

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げん‐ち【現地】
の解説

１ある事が実際に行われている、また行われる場所・土地。現場。「—におもむく」「—採用」

２現在、自分が住んでいる土地。「—に永住する」

類語

出典：デジタル大辞泉（小学館）

現地の慣用句・熟語(4)

出典：デジタル大辞泉（小学館）

げんちほうじん【現地法人】

企業が海外に進出する際、現地の法律に基づいて設立される法人。現地の会社に資本参加する場合にもいう。
げんちほご【現地保護】

他国で内乱などが発生して、そこに住む居留民が危険に陥ったとき、母国政府が責任をもってその土地で保護すること。
げんちじかん【現地時間】

現在地に対して時差がある地域における標準時。一般に夏時間を実施している地域・時期においては、それに従う。主に報道の分野や飛行機で他国に向かう際などに、現地での時刻を表すために用いられる。現地時。ローカルタイム。LT（local time）。

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現地の例文(5)

出典：青空文庫

･･･ら、近くは旅行記や、現地報告の類にいたるまで、ことごとく他人の心･･･倉田百三「学生と読書」
･･･ひいたためであった。現地の軍当局の信じられないほどの無責任、病兵･･･宮本百合子「ことの真実」
･･･を、ちゃんと携帯して現地へ出かけて行って、そこでの見聞と携帯して･･･宮本百合子「今日の読者の性格」

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現地の前後の言葉

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