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  1. 《夢うつつの心の意から》夢見るような気持ち。うつろな心。

    1. 「はや七分の正気を失って、何 (どこ) が何 (なに) やら一向—で」〈紅葉・二人女房〉

  1. しっかりした気持ち。正気。

    1. 「肝魂も消え果て—なし」〈盛衰記・六〉

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