出典:gooニュース
中日・高橋宏斗、「第3球種」で結果と内容の両取りを目指す 井上一樹監督もお墨付き、今季初の実戦マウンドへ阪神とのオープン戦
結果を求めてやる中で内容も求めていきたい」 内容で言えば今キャンプのテーマにも掲げている第3球種の習得。直球、スプリットに続いてカーブ、カットボールといった違う球種を操れれば打者をさらに惑わすことができる。特にいい感触を得ているのはカーブ。「20日のブルペンでかなりいい感じにブレーキが効いていた。井上監督と『いい感じだね』と会話ができました」と指揮官からもお墨付きをもらった。
阪神・及川雅貴、3回1失点に「ほぼ全球種、感覚よく投げられた」
8日の紅白戦、15日の楽天戦(ともに宜野座)に続き、今キャンプ3度目の実戦登板となり「ほぼ全球種、感覚よく投げられた。コースもある程度まとまり、内容的にはここ最近で一番よかったんじゃないかと思う」と語った。
ド軍指揮官 佐々木朗希に第3の球種の精度向上要求「先発で2球種だけの投手がそれほどいるとは思わない」
また、指揮官は佐々木に第3の球種の精度向上を求めた。佐々木は直球とフォークの2球種が軸で、2023年のWBCでダルビッシュ(パドレス)からスライダーを教わり、精度を磨いてきた。「朗希の投球を見ると、左打者に対する第3の球種と、右打者に対する第3の球種が違ったものになると思う。そうなっていくと思うが、まだ模索中だ。
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