瑠璃／琉璃（るり）とは？意味・読み方・使い方

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るり【瑠璃／^×琉璃】
の解説

１《(梵)vaiḍūryaの音写「吠瑠璃 (べいるり) 」の略》七宝の一。青色の美しい宝石。赤・緑・紺・紫色などもあるという。

２ラピスラズリのこと。

３「瑠璃色」の略。

４青い羽色のオオルリ・コルリ・ルリビタキのこと。《季夏》「—啼いて青嶺 (あをね) 閃 (ひらめ) く雨の中／不死男」

５ガラスの古称。玻璃 (はり) 。
1. 「—、さんごじゅの餝 (かざ) り銀の鎰 (かぎ) 、金の輪」〈浮・織留・一〉

出典：デジタル大辞泉（小学館）

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出典：デジタル大辞泉（小学館）

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瑠璃の前後の言葉

瑠璃の例文(22)

出典：青空文庫

･･･然痘に罹僕等は明るい瑠璃燈の下にウヰスキイ炭酸を前にしたまま、左･･･芥川竜之介「彼　第二」
･･･からは、火をともした瑠璃燈が一つ、彼女の真上に吊下っていた。「ま･･･芥川竜之介「奇怪な再会」
･･･があって、しおらしい瑠璃色の花が咲いていますから、大方まだ朝の内･･･芥川竜之介「妖婆」

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