生業／家業（なりわい）とは？意味・読み方・使い方

ブックマークへ登録

意味
例文
慣用句
画像

なり‐わい〔‐はひ〕【生^＝業／家^＝業】
の解説

１生活を営むための仕事。「小説を書くことを—とする」

２五穀が実るようにつとめるわざ。農業。また、その作物。
1. 「—は天下の大きなる本なり」〈崇神紀〉

関連語

出典：デジタル大辞泉（小学館）

生業の例文(27)

出典：青空文庫

･･･露柴はずっと前から、家業はほとんど人任せにしたなり、自分は山谷の･･･芥川竜之介「魚河岸」
･･･一体三味線屋で、家業柄出入るものにつけても、両親は派手好なり、殊･･･泉鏡花「葛飾砂子」
･･･梓の弓を看板に掛けて家業にはしないで、茅屋に隠れてはいるが、･･･泉鏡花「神鷺之巻」

もっと調べる

生業の前後の言葉

新着ワード

goo辞書とは

goo辞書は無料で使える辞書・辞典の検索サービスです。1999年にポータルサイト初の辞書サービスとして提供を開始しました。出版社による信頼性の高い語学辞典（国語辞書、英和辞書、和英辞書、類語辞書、四字熟語、漢字など）と多種多様な専門用語集を配信しています。すべての辞書をまとめて検索する「横断検索」と特定の辞書を検索する「個別検索」が可能です。国語辞書ではニュース記事や青空文庫での言葉の使用例が確認でき、使い方が分からない時に便利です。