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生生世世の解説 - 三省堂 新明解四字熟語辞典

生まれ変わり死に変わりして限りなく多くの世を経る意。現世も来世永遠に。いつまでも。▽仏教語。「世世」は「せせ」「よよ」とも読む。
出典
『南史なんし』王敬則伝おうけいそくでん
句例
生々世々、決して忘れない
用例
それがしが縄目を赦ゆるいてたまわった御恩は、生々世々忘却つかまつるまじい。<芥川竜之介・きりしとほろ上人伝>

生生世世の解説 - 学研 四字熟語辞典

生まれ変わりを何度も繰り返して経験するこの世のこと。現世も来世も。永遠のこと。
注記
仏教のことば。「しょうじょうせせ」「しょうじょうよよ」とも読む。
出典
『南史なんし』王敬則おうけいそく

生生世世の解説 - 小学館 デジタル大辞泉

《「しょうじょうせせ」とも》生まれ変わり死に変わって経る多くの世。未来永劫 (みらいえいごう) 。

「—国主大名などに再びとは生まれまじきぞ」〈菊池寛・忠直卿行状記〉

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2023年12月