dポイントと交換できるWelcome!スタンプをあつめよう

用人（ようにん） とは？ 意味・読み方・使い方

ブックマークへ登録

よう‐にん【用人】
の解説

  1. １ 江戸時代、幕府・大名・旗本家にあって、金銭の出納や雑事などの家政をつかさどった者。将軍家では側用人 (そばようにん) といった。

  1. ２ 役に立つ人。働きのある有用な人。

    1. 「是 (これ) に過ぎたる御—あるべからず」〈太平記・三三〉

出典：デジタル大辞泉（小学館）

用人 のカテゴリ情報

出典：デジタル大辞泉（小学館）

［日本史］の言葉

［江戸時代］の言葉

用人 の前後の言葉

用人 の例文(3)

出典：青空文庫

  • ･･･これに服せず、同家の用人と勘定所の俗吏と一場の争論となりて、･･･ 福沢諭吉「学問の独立」

  • ･･･右衛門に百石遣って、用人の上席にした。りよへも本多から「反物代千･･･ 森鴎外「護持院原の敵討」

  • ･･･相談中をやめられて、用人格というものになっただけで、勤め向きは前･･･ 森鴎外「安井夫人」

新着ワード

goo辞書とは

goo辞書は無料で使える辞書・辞典の検索サービスです。1999年にポータルサイト初の辞書サービスとして提供を開始しました。出版社による信頼性の高い語学辞典（国語辞書、英和辞書、和英辞書、類語辞書、四字熟語、漢字など）と多種多様な専門用語集を配信しています。すべての辞書をまとめて検索する「横断検索」と特定の辞書を検索する「個別検索」が可能です。国語辞書ではニュース記事や青空文庫での言葉の使用例が確認でき、使い方が分からない時に便利です。
閲覧履歴

用人 の同音異義語

カテゴリ内検索ランキング

2024/12/25

カテゴリ内検索ランキング

 2023年12月

このページをシェア

更新情報・お知らせ