出典：gooニュース
福島県田村市で子ども議会 小中学生15人参加 観光や教育、活性化などについて質問
福島県の田村市こども議会は14日、市役所で開かれ、市内の小中学生が観光や教育、活性化などについて市側に質問した。全員協議会も開き、特設クラブの設置や制服統一について議論を交わした。 児童生徒に議会制民主主義や地域づくりへの関心を深めてもらうのが目的。各小中学校の代表15人が四つの班に分かれ、質問した。
ドローンで医薬品を配送 田村市で実証実験（福島県）
福島県田村市都路町で15日、ドローンを使い医薬品を配送する実証実験が行われました。 この実証実験は福島県とみはる調剤薬局が人口減少による地域の医療課題を解決しようと行ったもので、田村市都路町には病院や薬局がなく、診療所が薬の処方も担っている。実証実験では診療所にない医薬品を約14キロ離れた調剤薬局からドローンで配送できるかを確認した。
地域の民話集が完成 福島県田村市の「都路民話の会」
福島県田村市の「都路民話の会」は、市内都路町や田村地方に伝わる民話を冊子「田村の民話集」にまとめた。東京電力福島第1原発事故で被災した古里の復興に役立てようと企画し、会員が26の民話を厳選した。田村地方の小学校や公民館などに配布する予定。 民話集はA4判でモノクロ80ページ。市内の都路町をはじめ、大越、常葉、滝根、船引各町や三春町、小野町の民話を収めている。
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