まちだかしょう【町田佳声】
[1888〜1981]邦楽・民謡研究家。群馬の生まれ。本名、嘉章 (よしあき) 。全国の民謡を録音・採集し、楽譜化した「日本民謡大観」を編纂 (へんさん) 。また、「ちゃっきり節」ほかを作曲した。
まちだこう【町田康】
[1962〜 ]小説家・詩人・ミュージシャン。大阪の生まれ。本名、康 (やすし) 。町田町蔵 (まちぞう) の名でパンクバンドのボーカルとして活動。のち俳優・文筆など活躍の場を広げる。「きれぎれ」で芥川賞受賞。他に小説「くっすん大黒」「権現の踊り子」「告白」、詩集「供花 (くうげ) 」「土間の四十八滝」など。
まちだし【町田市】
⇒町田
まちだちゅうじ【町田忠治】
[1863〜1946]政治家。秋田の生まれ。「朝野新聞」「郵便報知新聞」記者を経て東洋経済新報社を創立。のち、政界に入り、農相・商工相などを歴任。昭和20年(1945)日本進歩党を結成、総裁となったが、翌年公職追放により引退。
まちだゼルビア【町田ゼルビア】
⇒FC町田ゼルビア