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番小屋（ばんごや） とは？ 意味・読み方・使い方

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ばん‐ごや【番小屋】
の解説

  1. １ 見張りの番人がいる小屋。

  1. ２ 江戸時代、江戸の町の自身番の詰め所。各町の町人が、交代で夜番をした。番屋。

出典：デジタル大辞泉（小学館）

番小屋 のカテゴリ情報

出典：デジタル大辞泉（小学館）

［日本史］の言葉

［江戸時代］の言葉

番小屋 の前後の言葉

番小屋 の例文(10)

出典：青空文庫

  • ･･･鹿だというものやら、番小屋の媽々に似て此奴もどうかしていらあ、と･･･ 泉鏡花「化鳥」

  • ･･･警戒兵は、番小屋の中で、どこから聞えてくるともない、無慈悲な寒冷の･･･ 黒島伝治「国境」

  • ･･･様尋ぬるに由なく、渡番小屋にペンキ塗の広告看板かゝりては簑打ち払う･･･ 寺田寅彦「半日ある記」

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