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辞書
出典:デジタル大辞泉(小学館)
1 商家などの使用人のかしら。営業・経理など、店のすべてを預かる者。
2 警護すること。見張りをすること。また、その役。
「方々、きっと―つかまつれ」〈伎・勧進帳〉
3 風呂屋の番台に座る者。のち、風呂屋の下男や三助にもいった。
「この流しの男は、来年ごろ―にぬけやうといふ人物」〈滑・浮世風呂・二〉
4 「番頭新造」の略。
「―さんをはじめ白川だ」〈洒・四十八手〉
ばんとうかぶ【番頭株】
商店の使用人のうち、やがて番頭になる資格をもつ者。番頭なみに扱われている人。
ばんとうしんぞう【番頭新造】
江戸吉原の遊郭で、太夫に付き添って、身のまわりの世話や外部との交渉をした新造。番頭女郎。番新。ばんとうしんぞ。
出典:青空文庫
・・・ったが、当時細川家の番頭に陞っていた内藤三左衛門の推薦で、新知百・・・ 芥川竜之介「或敵打の話」
・・・、奥野将監などと申す番頭も、何かと相談にのったものでございますが・・・ 芥川竜之介「或日の大石内蔵助」
・・・りけ元は水のような老番頭、思いの外、女客の恐れぬを見て、この分な・・・ 泉鏡花「伊勢之巻」
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