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異化（いか） とは？ 意味・読み方・使い方

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い‐か〔‐クワ〕【異化】
の解説

［名］(スル)

  1. １ 《dissimilation》音変化の一種。同じ音、あるいは調音上類似している音が一語の中にあるとき、一方が別の音に変わる現象。「ナナカ（七日）」が「ナヌカ」または「ナノカ」、「ボノーニア」（地名）が「ボローニア」となるなど。

  1. ２ 生物が外界から摂取した物質を体内で化学的に分解して、より簡単な物質に変える反応。これによってエネルギーを得る。カタボリズム。異化作用。⇔同化。

  1. ３ 心理学で、差異の著しい二つの性質や分量を接近させることで、その差異がさらにきわだつこと。

  1. ４ ロシアフォルマリズムの手法の一。日常的で見慣れた題材を異質なものに変化させること。シクロフスキーらの提唱した語。

  1. ５ ⇒異化効果

出典：デジタル大辞泉（小学館）

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出典：デジタル大辞泉（小学館）

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異化 の慣用句・熟語(2)

出典：デジタル大辞泉（小学館）

異化 の例文(1)

出典：青空文庫

  • ･･･から受取る表象の同化異化作用に何らかの影響を及ぼさないものだろう･･･ 寺田寅彦「帝展を見ざるの記」

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出典：教えて！goo

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