ひろうこっせつ【疲労骨折】
骨の同じ部位に弱い力が繰り返し加わって起こる骨折。骨に小さなひびのできた状態で、運動時に痛むが、安静時には治まることが多い。骨折原因や発生時期が明確ではなく、発生初期にはX線での診断が難しい。発生部位は下腿 (かたい) (脛骨 (けいこつ) や腓骨 (ひこつ) など)に多いが、肋骨 (ろっこつ) ・腰椎 (ようつい) にも起こる。ストレス骨折。過労性骨障害。
ひろうこんぱい【疲労困憊】
[名](スル)ひどくつかれて苦しむこと。つかれはてること。「徹夜続きで—する」
ひろうしけん【疲労試験】
固体材料の試験片に引っ張りや圧縮などの応力を繰り返し加え、破壊する限度(疲労限界)を調べる試験。疲れ試験。
出典:gooニュース
頭痛、めまい…春の寒暖差疲労は不調の引き金に!医師が教える“自律神経セルフケア”
同クリニックでは、「寒暖差疲労外来」を設け、寒暖差によって生じるさまざまな心身の不調の治療にあたっている。このところ耳にすることも増えた寒暖差疲労。主な症状は「倦怠感、首・肩のこり、冷え、めまい、頭痛、不安」など多岐にわたる。寒暖差疲労外来を受診する患者の約7割が女性だという。なぜ、寒暖差が体にダメージをもたらすのだろうか。
慣れない歩行訓練、疲労困憊の日々 右脚引きずりながらの新聞配達、連日遅刻も信念貫く 話の肖像画 ミキハウスグループ社長・木村皓一<9>
連日の慣れない歩行訓練に、当然ながら疲労困憊(こんぱい)に…》販売店の店主に気を使ってもらって、配達する家はお店近くの30軒ほどでした。でも、右脚が不自由なので大変でしたよ。やっとのことで配り終えるでしょ。で、家に帰って制服に着替え、そこから学校に通学せなアカン。家から中学校までの距離は約1キロでしたが、私の脚では1時間もかかった。学校に着くころにはヘトヘトです。
【心身の疲労回復】心が乱れやすい季節の変わり目に食べて心と体を整える!春のストレス対策食材6選
春は新しい生活が始まる季節。ワクワクする気持ちもありますが、環境が変わると、なんとなく落ち着かなかったり、いつもより疲れを感じたりすることもありますよね。 朝、バタバタと準備をしながら「今日も一日頑張らなきゃ」と気合いを入れたり、気づいたら、ため息まじりに「ちょっとひと息つきたいな…」と思ったり。知らず知らずのうちに心や体が疲れてしまうこともあるかもしれません。
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出典:青空文庫
・・・僕は妙に疲労しながら、当然僕等の間に起る愛蘭土の作家たちの話をし・・・ 芥川竜之介「彼 第二」
・・・しかしやがて疲労は凡てを征服した。死のような眠りが三人を襲った。・・・ 有島武郎「カインの末裔」
・・・戻ると、余りの暑さと疲労とで、目が眩んで、呼吸が切れそうになった・・・ 泉鏡花「瓜の涙」