出典:gooニュース
尊富士は2日目で土「また明日」時疾風に中に入られ、寄り切られる 連勝スタートならず
西前頭15枚目時疾風に中に入られ、寄り切られた。取組後は言葉少なに「また明日」とだけ口にし、会場を後にした。3日目は東十両2枚目の輝と対戦する。
再入幕の時疾風が今場所初白星 「尊富士タオルばかり」に奮起
◇大相撲九州場所2日目(2024年11月11日 福岡国際センター) 再入幕の西前頭15枚目・時疾風(28=時津風部屋)は4連敗中だった西前頭16枚目・尊富士(25=伊勢ケ浜部屋)を破り今場所初白星を挙げた。立ち合いで2本入ると相手の首投げを耐えて、寄り切り。西支度部屋で時疾風は「思い切り当たっていこうと。2本入って。上手を取ろうと思った。良かったです」と笑みがこぼれる。
3場所ぶり幕内復帰の時疾風は初の勝ち越しと三賞獲得へ意欲
宮城・栗原市出身の時疾風(28)=時津風=は3場所ぶりに幕内復帰。初の勝ち越しと三賞獲得を目標に掲げた。 復活を期す白熊は、2日に福岡市内の部屋で行われた朝稽古で計16番相撲を取った。新大関・大の里とは10番で3勝にとどまったが、がっぷり右四つの体勢から寄り切る 場面もあり、自分の形になった時の力は十分だ。
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