出典:gooニュース
イスラエル停戦合意を正式承認 19日発効へ
現地メディアによりますと、停戦合意は日本時間の19日午後7時15分に発効する見通しです。停戦の第1段階は6週間で、ハマスは33人の人質を解放する予定で、初日となる19日には女性の人質3人が解放される見込みです。一方、ガザ地区では合意発表後もイスラエル軍による攻撃が続いていて、ガザ当局によると116人が死亡したと伝えられています。
ガザ停戦の19日発効に影響も イスラエルで閣議開かれず 「ハマスが異議唱えた」と批判
【カイロ=佐藤貴生】パレスチナ自治区ガザの戦闘を巡り、イスラム原理主義組織ハマスとの停戦に合意したイスラエルで閣議の開催が遅れ、合意の発効が当初予定の19日より後にずれ込むとの懸念が出ている。イスラエルのメディアは混乱が拡大しかねないとしてバイデン米政権が懸念していると報じた。
ガザ合意、承認延期=停戦発効ずれ込みも―イスラエル
19日とされていた停戦発効日がずれ込む可能性もあるという。 合意は、停戦交渉を仲介したカタールが15日に発表した。だが、イスラエル首相府は16日、「ハマスが合意内容の一部を撤回した」と主張し、閣議を延期。米当局者はロイター通信に、イスラエルが釈放するパレスチナ囚人などに関する合意の一部を巡り見解の相違があったと語った。問題はすでに解消されたという。
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