[形][文]しろ・し[ク]
  1. 雪のような色をしている。白色である。「ベンチを—・く塗る」

  1. 潔白である。無罪である。「—・いか黒いか、出るところへ出て決めよう」

  1. どの色にも染めてない。また、何も書き込みがない。「—・いままのカンバス」

  1. 明るい。鮮やかである。

    1. 「まいて、日など—・くなれば」〈宇津保・祭の使〉

  1. 経験に乏しい。野暮である。

    1. 「是見よがしに膝枕しながら、目を細めてじゃらじゃら言ひたがるは、いかう前方 (まへかた) な—・い人と心得べし」〈浮・禁短気・五〉

[派生]しろさ[名]

出典:gooニュース

出典:青空文庫

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