出典:gooニュース
冷水漬かり平穏祈る 白山比咩神社で大寒みそぎ
二十四節気の一つで、一年で最も寒い時期とされる「大寒」の20日、白山市三宮町の白山比咩(しらやまひめ)神社で大寒みそぎがあり、神職と一般参加者の計19人が無病息災や能登半島地震の被災地の復興を願い、冷水で身を清めた。 この日の朝の気温は約3度。雪が残ったみそぎ場に、下帯姿の男性と白装束姿の女性が鉢巻きをして集合した。舟をこぐように両腕を前後に動かす「鳥船」という動作を繰り返して
冷水の中、復興願い 白山比咩神社で大寒の禊
二十四節気の一つで最も寒さが厳しいとされる「大寒(だいかん)」の20日、白山市の白山比咩神社で今年初の「禊(みそぎ)」が行われた。神職と一般参加の男女計19人が霊峰白山の伏流水で心身を清め、無病息災と能登半島地震被災地の復興を願った。 早朝、雪が積もった禊場の気温は3度。男性は下帯、女性は薄い白衣を着用し、鉢巻きにそれぞれの思いを書いた布を折り込んだ。
燃え上がる炎に願い 白山比咩神社で左義長祭
小正月の15日、白山市の白山比咩神社で左義長祭が営まれ、参拝者が正月飾りや書き初めなどを巨大なやぐら「どんど」に投げ入れ、燃え上がる炎に一年の無病息災を願った。 神事では村山和臣宮司が祝詞を奏上し、能登半島地震の復興も祈った。地元の5小中学校の校長が玉串をささげ、児童生徒の健やかな成長を期待した。
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