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辞書
1 泡立って白く見える波。
2 《「後漢書」霊帝紀から。黄巾の乱の残党で、略奪をはたらいた白波賊 (はくはぞく) を訓読みしたもの》盗賊。どろぼう。
出典:デジタル大辞泉(小学館)
しらなみの【白波の】
[枕]「白波」との関連から、「いちしろし」「よる」「かへる」などにかかる。「—いちしろく出でぬ人の知るべく」〈万・三〇二三〉
しらなみもの【白浪物】
盗賊を主人公とした歌舞伎・講談などの総称。「白浪五人男」など。幕末期に流行し、河竹黙阿弥はその代表的作者。白浪狂言。
出典:青空文庫
・・・船のならいにて、跡は白浪ばかりなり。」と云う、御狂乱の一段を・・・ 芥川竜之介「俊寛」
・・・里に余る大竜が一条、白浪の鱗、青い巌の膚を横えたように見える、鷲・・・ 泉鏡花「半島一奇抄」
・・・ら、夕日の紅を巻いた白浪の上の巌の島と云った態だ。 つい口へ出た・・・ 泉鏡花「縷紅新草」
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