出典:gooニュース
綱獲り大の里が白熊らと21番 前日は休日返上で出稽古「この3日間充実した稽古ができた」
大相撲夏場所(11日初日、東京・両国国技館)で初の綱獲りに挑む大関・大の里(24=二所ノ関部屋)が4日、茨城県阿見町の同部屋で十両・白熊、幕下・花の海と21番取って17勝4敗だった。 大の里は番付発表後に体調不良もあって1日の二所ノ関一門の連合稽古を休むなどペースダウン。
綱取りの大関・大の里が白熊らと21番 師匠の元横綱・稀勢の里からも助言受け「最初の焦りは徐々になくなってきた」
序盤は兄弟子の十両・白熊に右を差したが攻めきれず、寄り切られるなど精彩を欠いた。だが師匠の二所ノ関親方(元横綱・稀勢の里)から助言を受けると徐々にペースを上げて終盤は立ち合いから圧倒するなど持ち味を発揮。17勝し「アドバイスを親方にいただいて少しは変わってきた」と手応えを口にした。 2日の横綱審議委員会による稽古総見(国技館)では6勝10敗。
十両・白熊が夏場所へ稽古を再開 春巡業を終えての悩みも明かす「戻ってきたら自分の枕が合わなくなっていた」
大相撲の十両・白熊(二所ノ関)が29日、茨城・阿見町の部屋の稽古で、てっぽうなどの基礎運動やぶつかり稽古で胸を出して汗を流した。 白熊は27日まで行われていた春巡業に帯同。前日の番付発表の休みをはさんで、すぐに稽古を再開した。巡業での疲れは完全に抜け切っていないというが、夏場所(5月11日初日、東京・両国国技館)に向けて動き出した。
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