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辞書
《お白い、の意。元来は女性語》顔や首筋などにつけて肌を色白に美しく見せるための化粧品。粉おしろい・水おしろい・練りおしろいなどがある。
出典:デジタル大辞泉(小学館)
おしろいした【白粉下】
おしろいを塗る前に、つきやのびをよくするために地肌に塗る化粧水・クリームなど。化粧下。
おしろいちゅうどく【白粉中毒】
昔、おしろいに含まれていた鉛による中毒。皮膚や内臓の障害のほか、胎児や乳児にも重大な障害を起こした。
おしろいばな【白粉花】
オシロイバナ科の多年草。園芸上は一年草としても扱われる。高さ約1メートル。葉は広卵形で、対生する。花は夏から秋にかけて咲き続け、色は紅・白色や絞りなどがあり、らっぱ状で、夕方に開く。江戸時代、種子の白い粉をおしろいの代用にした。南アメリカの原産。夕化粧。《季 秋》
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出典:青空文庫
・・・ったのは、――お蓮は白粉を刷いた片頬に、炭火の火照りを感じながら・・・ 芥川竜之介「奇怪な再会」
・・・緋の袴に白い衣をきて白粉をつけていた。小暗い杉の下かげには落葉を・・・ 芥川竜之介「日光小品」
・・・……淡い膏も、白粉も、娘の匂いそのままで、膚ざわりのただ粗い、岩・・・ 泉鏡花「貝の穴に河童の居る事」
白粉焼け
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