白紙（しらかみ）とは？意味・読み方・使い方

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しら‐かみ【白紙】
の解説

１色の白い紙。

２何も書かれていない紙。はくし。

出典：デジタル大辞泉（小学館）

白紙の慣用句・熟語(1)

出典：デジタル大辞泉（小学館）

しらかみてがた【白紙手形】

借り主の押印のみがあり、後日、貸し主が金額などを記入するようにした借用証書。江戸時代に行われ、幕府はこれを厳禁した。

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白紙の例文(25)

出典：青空文庫

･･･こらに散らばっている白紙と鉛筆とを取り上げるのを見た父は、またし･･･有島武郎「親子」
･･･月が、ぼうとなどった白紙で、木戸の肩に、「貸本」と、かなで染めた･･･泉鏡花「絵本の春」
･･･礫の影一つなく、ただ白紙を敷詰めた光景なのが、日射に、やや黄んで･･･泉鏡花「伯爵の釵」

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白紙の前後の言葉

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