白蓮（びゃくれん）とは？意味・読み方・使い方

ブックマークへ登録

びゃく‐れん【白^×蓮】
の解説

１白いハスの花。はくれん。《季夏》「—やはじけ残りて一二片／蛇笏」

２ハクモクレンの別名。

３心が清らかでけがれのないことのたとえ。

出典：デジタル大辞泉（小学館）

白蓮のカテゴリ情報

出典：デジタル大辞泉（小学館）

［宗教・思想］の言葉

［仏教・儒教・ヒンズー教など］の言葉

［生物］の言葉

［植物名］の言葉

［季語］の言葉

［夏］の季語

［植物］の季語

白蓮の前後の言葉

白蓮の例文(8)

出典：青空文庫

･･･になって、玉のような白蓮の間から、遥か下にある地獄の底へ、まっす･･･芥川竜之介「蜘蛛の糸」
･･･を愛するものである。白蓮事件、有島事件、武者小路事件――公衆は如･･･芥川竜之介「侏儒の言葉」
･･･必ずしも白蓮に観音立ち給い、必ずしも紫陽花に鬼神隠るというではな･･･泉鏡花「おばけずきのいわれ少々と処女作」

もっと調べる

新着ワード

goo辞書とは

goo辞書は無料で使える辞書・辞典の検索サービスです。1999年にポータルサイト初の辞書サービスとして提供を開始しました。出版社による信頼性の高い語学辞典（国語辞書、英和辞書、和英辞書、類語辞書、四字熟語、漢字など）と多種多様な専門用語集を配信しています。すべての辞書をまとめて検索する「横断検索」と特定の辞書を検索する「個別検索」が可能です。国語辞書ではニュース記事や青空文庫での言葉の使用例が確認でき、使い方が分からない時に便利です。